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「現段階で絶滅宣言をしてもおかしくないでしょう」
広大な十勝平野を潤す道内第2位の大河である十勝川。
この川で昨夏、イトウの生息調査が行われ、
あまりにも衝撃的な結果が浮き彫りになった。
この川ではすでにイトウの産卵は行われておらず、
今いる個体が死んでしまえば、完全に絶滅してしまう状態だという。
北海道を代表する河川から、またもやイトウが姿を消してしまうのか?
『ノースアングラーズ・アイ』より
イトウ研究者の江戸氏が2000年から2年間、十勝川水系のイトウの調査を行ったところ、稚魚は一尾も確認できず産卵が行われていない可能性が高いことが分かった。産卵が行われていないということは、今いる個体が死んでしまえば、完全に絶滅してしまうことを意味する。
十勝川のイトウは、危機的な状態にある・・・。
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